顔はなぜたるむの?原因は?ちょっとの時間と心がけで予防改善しよう

50代になって顔のたるみが顕著にあらわれた! 鏡を見て愕然!

と感じることってありませんか?

 

と言う私も先日ですね、スマホで間違ってカメラを自分方向に設定したまま

撮影、ドアップのしかも完全に気を抜いてる自分の顔にびっくり!

特に顔の下半分、これはヤバイでしょ。

ほうれい線、マリオネット線、そして二重あご

急速に加齢が進んだみたいでなんだかショック・・

 

しわやシミは化粧品の力を借りてごまかしたり(?)

改善できたりするけど、たるみって

そう簡単に速攻には改善できないですよね。

 

でもね、加齢には勝てない、しょーがないと諦めてはいけません!

日々のちょっとした心がけでたるみを改善予防できるんです。

まずはたるみの原因を見ていきましょう。

 

たるみの原因

 

おもな原因は

①肌にハリがなくなる

②表情筋の衰え

③猫背などの悪い姿勢

 

ではひとつずつみていきましょう

 

①肌にハリがなくなる

肌の奥にある真皮は通常コラーゲン繊維が約70%占めています。

そしてこれを結合しているのがもう一つの繊維、エラスチン。

これら二つの繊維の骨組みの間を埋めているのがヒアルロン酸です。

 

このコラーゲンとエラスチンの減少により肌表面のハリがなくなり

たるみの原因となるんですね。

コラーゲンとエラスチンの減少は肌の乾燥、紫外線、栄養素の不足、加齢

などによっておきます。

 

②表情筋の衰え

表情筋は顔面の筋肉のこと、普段はPCやスマホばかり見て顔の筋肉を

動かさないことが多いですよね。乾燥などで肌の水分保持力が滞り

表情筋が動きにくくなることがあります。

 

顔は身体と筋肉の付き方が異なり

顔は肌のすぐ下に表情筋がついてます。

皮膚とともに筋肉が滑り落ちてたるみとなるんですね。

 

③猫背などの悪い姿勢

姿勢が悪いのもたるみの原因になるんです。

デスクワーク中猫背になるとあごが前に突き出ます。

すると首の後ろの筋肉が縮んで顔面の筋肉はしたに引っ張られてしまいます。

特にスマホを長時間集中して見るクセがある人は要注意。

二十あごの原因になります。

また、ずっと下を向いてると血流も悪くなりむくみの原因にもなります。

 

 

改善と予防

 

上記のような複数の原因によってたるみがおきます。

 

まず普段のケアでは保湿、紫外線対策です!

これはエイジング対策の基本なので日々のお手入れを

しっかりとしていきたいものです。

水分保持をして肌の弾力をキープします。

コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分の入った化粧品を使用します。

UVケア対策も怠ってはいけませんね。

春夏だけではなくもはや1年を通しての対策が必須です。

 

ハリやうるおいを保つためには肌そのものの血液循環を良くするために

マッサージも効果的。

 

オイル、マッサージクリームなどを使って顔の内側から外側へ、

下から上へ指を使ってマッサージします。

顔の筋肉のコリをほぐすようにして正しい状態へ戻します。

弾力のある肌へと戻ったら顔全体の歪みをとるようにマッサージ。

顔のむくみやコリはリンパが滞り老廃物が

スムーズに流れないことが原因のひとつです。

 

圧をかけながら動きをだすことによって

深層部のリンパを刺激していきます。

 

日常生活では意識して少し大げさに表情をつくってみるよく噛んで食べる

だけでも筋肉が鍛えられます。

 

正しい姿勢でPC操作をするスマホを長時間見ないことで

たるみの加速を防止できます。

 

たるんだ顔はプラス5歳くらい老けてみえますよね。

日々のちょっとした時間と心がけでエイジングを

少しでも改善しましょう!