乾燥は肌を劣化させる!原因と対策

日本の多くの地域で冬は乾燥が気になる季節、

かゆみやかさつきが気になります。

乾燥は肌の劣化の大きな要因、加齢とともに

砂漠化が進む50代の肌にとってはきびしい季節(涙)

 

私も乾燥肌なので、特に秋冬は乾燥対策がかかせません。

気温が下がるに連れて肌が乾燥してきたな、と敏感に感じ取ります。

そんなときは放置せずすぐにお手入れを見直せば

ダメージも最小限に抑えられます。

 

乾燥の原因

1、外的要因は空気の乾燥

気温の低下により血行が鈍くやすい、寒いと肩にギュっと力が

入って肩こりにもなりやすいですね。

 

2、そもそも乾燥肌の人は水分も皮脂も足りていない状態で、

どちらもバランスよく補うことが必要。

 

肌老化を促進するものこそ、乾燥!

寒くて湿度が低下する冬はどうしても

肌表面も硬くてゴワつき。エイジングも進みやすい。

お化粧のノリも悪くなりよ小じわも目立つ気がする。

血液循環を高めることも大切です。

 

乾燥時の対策は?

水分、油分をバランスよく取り入れる

潤いを閉じ込める、フタをする

集中ケアアイテムを使う シートマスク、パックなど

洗浄力の優しいクレンジング、洗顔へ切り替える

保湿成分が多く配合された化粧品を使う

 

水分と皮脂は共に必要なので、バランスよく補います。

化粧水で補給した水分は乳液、クリームなどで

閉じ込めると効果的です。

 

お風呂上りは要注意!

お風呂あがりにはなるべく早く化粧水だけでも

つけておくのがベターです。冬はすぐにパキパキ感(?)が

やってきます。

ちなみにお風呂あがりは入浴前より乾燥肌になっているそうです。

お風呂あがりは体温も高くホカホカですが、出ると一気に湿度が

下がるので、タオルドライしている間も乾燥が進んでいるそうです。

怖いですね。

 

 

スキンケアを見直す時は、商品に配合されている成分

をチェックして自分に必要なものを取り入れます。

 

保湿成分の役割

潤いを・・

つかむ アミノ酸、NMF, グリセリン 水分を吸収する性質、湿度が低くなると皮質力がダウン

抱え込む ヒアルロン酸、コラーゲン 肌の奥にもともと存在し角層内に保湿として作用

挟みこむ セラミド、レシチン、スフィンゴ脂質 水分をキープする性質を持つ

逃がさない スクワラン、ホホバ油、ワセリン  水分を蒸発させないようにする