シンガポールで買い物したらタックスリファンド、空港での手続き方法をご紹介

シンガポールでお買い物をしたのですが、ここでは初めてTax Refund の申請をして税金還付できました。その手続き方法をご紹介しますね。

 

CONTENTS

1、タックスリファンドとは?

2、買い物したらお店で手続きする

3、空港での手続き方法(返金)

 

1、タックスリファンドとは?

 

税金が返還される事後免税制度。外国人観光客等が居住地以外の国で物品購入した際払う必要のない付加価値税が戻ってくるシステム。日本でも最近お店で「TAX FREE」「DUTY FREE」など外国人観光客用に表示されているのを見かけますよね。

 

空港の免税店はすでにDUTY FREE価格ですが、街中では日本の消費税にあたる税込み価格で販売されています。ある一定の価格以上の購入で出国時に手続きすれば税金が戻ってきます。

 

購入価格や税率は各国で決められていて様々です。買い物メインの旅では頭に入れておいて損しません。さらにお得感が増します!

 

これを甘受するには買ったお店と復路の空港で手続きが必要になります。

 

2、買い物したらお店で手続きする

 

SGD$100以上お買い物したら忘れずにショップで手続きしよう。お会計する際に「I’d like to have a tax refund document.」とか言うとやってくれます。パスポートの提示を求められます。同じデパート内での購入品はまとめて手続きもできるようでした。私は一つのお店でやったけど、後で考えたら$100以下の細々したものをまとめて申請すればよかったと反省。

 

実際には書類ではなくパスポートに何かを読み込ませてました。書類はもらえないの?と質問したら、パスポートを指して「これ見せればOK」みたいなことを言ってたのでちょっと不安でしたがレシートあるし大丈夫かなーと。けっこうシンプルでした。

 

 

3、空港での手続き方法(返金)

 

今回は液体の化粧品も含んでいたので、現品はスーツケースで預け荷物予定。調べてみると空港でのリファンド方法は機内持ち込みと預け入れでは手続きが違いました。

 

預け荷物にする場合はチェックイン(バゲッジドロッピング)前に

機内持ち込みするなら出国後でも可能

 

申請の際に現品が必要なのでもし預け荷物にするならチェックイン前に申請を済ませます。ターミナル2では一番奥の方にありました。スタバの先です。

 

機械でパスポートをスキャンして申告。機械の近くにスタッフがいて機械の操作方法を教えてくれたのですが、結局現品の確認などはしませんでした。それなら出国後でもいいじゃん、と思いましたけど。。。出国後に現品が無いとマズイですね。

 

ここでは返金な無く、機械から出てきたレシートをもって出国後のカウンターで返金できます。

 

出国したらTAX REFUND を探します。案内がちょいちょい出ているので迷わずにたどり着けました。ただ空港内が広いので時間に余裕を持って行動するのがよいですね。

 

機内手荷物にする場合は直接ここで申請するようです。先ほど申告した控えを見せると現金かクレカどっちにする?を聞かれ私は現金でと。すぐ返金されました。現金かクレカへの払い戻しのどちらかを選択できました。

 

無事に現金を受け取って空港での夕飯代になりました(^O^)2%~6%戻ってくるということですのでお買い物した際は覚えておくと損しませんよ!