
日本化粧品検定1級をとったど~、イエーイ♪
ということで、「日本化粧品検定」について、
また実際に私が受験した感想をご紹介します。
日本化粧品検定とは
美容に興味ある一般の人から美容従事者まで
美容知識の向上を目指した試験。
受験者は美容関連業界の人が約7割と多めらしいですが
もちろん一般の人も受験可能です。
1級、2級、3級があり3級はweb上で受験できます。

試験内容
まず試験ですがマークシートの4択式で60問です。
試験時間は1級は60分でした。
最後10分見直しするとして、1問50秒使えますね。
合格ラインは正解率70%前後と書いてあるので、
その回の問題難易度によって多少変動があると思われます。
70%とすると42問以上正解で合格、
つまり18問は間違えても合格の可能性ありってことです。

試験(1級・2級)は年2回実施されます。
2018年度は5月と11月、
第12回は2019. 5.26(日)予定
(申込期間;2/1-4/8)
受験地は札幌・仙台・東京・静岡・名古屋・京都・大阪・福岡
第12回(2019.5)は以下でも実施予定です。(特別開催)
宇都宮・千葉・横浜・新潟・金沢・広島・松山・熊本・沖縄
試験の感想
実際受験して感じたことはマークシートとはいえ
ある程度しっかりテキストを理解できていないと
合格は難しいと思いました。
成分名などは同じようなカタカナ名が多く、
関連付けできてないと混乱してしまいます。
あと丸暗記しても違う角度からの問い方だと
あれ?どうだったけ?ということが
私はありました。4択問題の問いがビミョーに違ったり
けっこうイジワルな問い方じゃない?と思う問題も。
なので本試験と同形式の問題集を使うことを
オススメします。
試験問題に慣れるし実際ほぼ同じような問題も
いくつかありました。
私の場合は問題を解いて自信がない問題には〇をつけて
最後の見直しの時間で再度確認。そんな問題が15問くらいあったので
正直合格は微妙だったんです。帰りの電車の中でテキストで見て
落ち込んでました。
合格体験記はこちら↓
受験会場の雰囲気
私は東京での受験だったので試験会場は
東京農業大学 世田谷キャンパスでした。
小田急小田原線経堂駅から徒歩15分くらい。
どんな試験でもそうですがやはり時間に余裕をもつことが大事。
駅からの距離がありそうでgoogle mapで下調べもしたんですが
当日は受験しそうな人が同じ方向へ向かって歩いてるので
迷子にならずにすみました。
想像以上に受験者が多かったことにびっくり。
男性も少なくありませんでした。
化粧品検定とはほど遠いような普通のおじさん(?)(←失礼!)
は恐らく医薬品メーカーの研究開発、健康食品、サプリメントメーカー
さんあたりでしょうか?
私もふつうのオバサンですけどね・・・(笑)
受験会場によっては時計が無いこともあるので
時計持参は必須。もちろん携帯電話やスマホは許可してもらえないので
注意です。スマートウォッチっていうんですか?あれもダメですね。
シャーペン、消しゴムは2個ずつぐらい用意。
テスト中に落としてしまったりシャーペンの芯が終わっても
予備があれば大丈夫、慌てません。
コスメコンシェルジュ
1級合格者は
日本化粧品検定協会に入会し、
所定に認定プログラムを受講すると
コスメコンシェルジュ資格が得られます。
資格を得ると
認定書の交付、バッジの付与、
セミナー・研修の参加優遇、メルマガ配信、就職転職サポート、
プロモーション協力などがあるそうです。
今の仕事により役立つ目的で取得する人も多いようですね。
日本化粧品検定協会入会費 ¥10,000
年会費¥10,000
認定プログラム受講費¥7,000
合計で初期費用が¥27,000
初期費用はけっこうな経費がかかりますね。
年間1万円という維持費もかかります。
コスメコンシェルジュは1級を持っていればいつでも
取得できるようなので年2回の期間中に申し込みます。
1級合格証と一緒に
コスメコンシェルジュ資格のスケジュール等も入ってたので
私も前向きに検討しようと思います♪