
さて今日はANA プレミアムポイントの仕組みについて
おさらいしていきます。
初心者(キョン姉さん)目線なので
わかりやすいかと思います。
一緒にお勉強しましょう♪
ANA プレミアムポイントのしくみ
1、マイルとは違う、別物です
2、サービスについて
3、ブロンズ、プラチナ、ダイアモンドのサービスについて
4、スーパーフライヤーズ条件について
5、計算方法について
6、PP単価について
7、まとめ
1、マイルとは違う、別物です
プレミアムポイント(=PP)とは?
ポイントという名前が付いてますが
使えるものではありません。
何かモノと交換したり、チケットのアップグレードなどには
使用できません。
1年間に搭乗したマイルに基き算出したポイントです。
マイルと違い実際に飛行機に搭乗しないともらえません。
★ANAグループ
★スターアライアンス加盟航空会社
★スターアライアンスコネクティングパートナー運航便
の飛行機に搭乗すると付与されます。
2、サービスについて
毎年1月~12月に獲得したプレミアムポイント数に応じて
翌年度のプレミアムステータスが決まりそのステータスの
サービスが受けられます。

3、ブロンズ、プラチナ、ダイアモンドのサービスについて
各ステータスは以下のPPが必要です。
ブロンズ 30,000PP(内15,000PPはANAグループ)、
プラチナ50,000PP(内25,000PPはANAグループ),
ダイヤモンド100,000PP(内50,000PPはANAグループ)、
4、スーパーフライヤーズ条件について
スーパーフライヤーズはプラチナステータス以上で
申し込めるクレジットカードです。
上記の各ステータスは1年間のみ有効なステータスで
翌年はまた0にリセットされます。
しかしスーパーフライヤーズカード(=SFC)を一度作成すれば
プラチナステータスとほぼ同等のサービスが
カードを解約しない限り受けることができるのですよ~
だから修行をしてでもSFC獲得権がほしいのですよね。
私もです!(笑)
ちなみにプラチナステータスのサービスとして
空港のラウンジ利用、手荷物受取の優先、
座席指定の優先などです。
仮にエコノミークラスで旅する際も
ラウンジの利用ができるのってやはり
上級会員の気分に浸れますね!
(各ステータスのサービスの詳細はANAのサイトを
ご確認ください。)
5、計算方法について

◎区間マイレージ
→搭乗区間ごとに定められたマイル
◎予約クラス、運賃種別ごとの積算率
→ エコノミー、プレミアムエコノミー、
ビジネス、ファーストの各予約クラスにより基本マイルから積算率が決まります。
また同じ予約クラスでも運賃種別でも積算率が異なってきます。
例えば同じビジネスクラスでも正規運賃で購入したか、あるいは格安航空券を
購入したかで変わってきます。
基本的には安く購入したチケットほど積算率が低くなります。
◎路線倍率
→ 国内線=2倍
アジア・オセアニア線=1.5倍(ANAグループ運航便の日本発着路線)
その他の国際線=1倍
このことから修行向きルートは
国内線、アジア・オセアニア方面の国際線が人気です。
◎搭乗ポイント
→搭乗クラスや運賃によってもらえるポイント
400ポイントもらえるのは、
例;国内線→プレミアム運賃、ANA SUPER PREMIUM 28,
株主優待割引運賃など
国際線→ANA グループ予約クラス=
F/A/J/C/D/Z/P/G/E/N/Y/B/M
スターアライアンス=マイル積算率100%以上の予約クラス
になります。
したがって搭乗ポイントも格安チケットで購入したものは
付かない場合もあるので予約クラスの事前確認が必要になります。
6、PP単価について
これは私たち修行僧(尼)にとっては
けっこう重要ポイントですね。
上記の計算方法で獲得できるプレミアムポイント(PP)の
対予算費用がPP単価ということになります。
例えば羽田ー沖縄間のチケットを片道2万円で購入したとします。
基本マイル984XYクラス積算率100%X2(倍率)+400(搭乗ポイント)
X2(往復)=4,736PP
40,000÷4,736=8.44
でPP単価は8.44円ということになります。
ここを以下に低くするかが
修行僧にとって大事なポイントになってくるわけですね。
PP単価が10円だとすると50,000PPでは
50万円です。
そう考えるとやっぱり贅沢な趣味としか
思えません(笑)
7、まとめ
プレミアムポイントのしくみが理解できると
1年間で50,000PPを貯めるには自分はどんな計画をたてるべきか?
頭の中にザクっとだけど思い描くことが私はできました。
ワクワクしてきましたよ~🎵