通院中の耳鼻科で3回目のアインライブングの
施術を受けてきました。
前回同様問診表に現在の体調体調や気持ちを記入します。
体の冷え、体調、不安感、緊張感などを記入します。
フットバスは10分ほど。その間は部屋を暗くしてもらい
心も安らぎます。
フットバスの後は体へのオイルマッサージです。
前回と違いのは背中はベッドに座った状態で看護師が
オイルでマッサージしてくれます。
アインライブングの特徴は圧を加えないリズミカルな手の動きを
重要視したマッサージです。さするような動きでしょうか。
この手の動きがなんとも言えないほど暖かく安らぎを与えてくれるんです。
まさに「手あて」
自然治癒力を高めるために自ら養生をして、生活改善に取り組んだり
セルフケアをしていくというアントロポゾフィー医学のなかの
手当法のひとつだそうです。
背中からベッドに仰向けになっておなか、
そして手、腕、足とマッサージしていきます。
ポイントはその後20分ほど照明を落とした暗い空間で
毛布をまいて体をあたためていきます。
これがまたアロマの匂いと温かさで
体全体があたたまるんです。
施術前は足が冷え切っていたのに
終わったらしっとり汗をかくくらいでした。
前回は途中から寝落ち・・
50代前後から更年期に入り特に女性は
未病だけど不調、体調がイマイチ・・・
というケースも少なくないようです。
それが頭痛だったりめまいだったり
人によって症状は様々と思われます。
そんな症状が出たときは
セルフケアで養生する・・
は効果がありそうです。
アインライブングはアントロポゾフィー看護独自の技術なので
主に病院やクリニックでの施術になります。
耳管開放症はなかなか完治が難しい症状。
自分の声はエコーがかかったように響くし
電車やトイレの流す音なんかはウルサすぎ!
それだけで気分も滅入ってしまいます。
いろいろのことが重なって現れた症状かもしれないので
このマッサージでストレスや冷え、自律神経などが
改善できればいいなと思ってます。